Japan Hot Sauce Market: Why Spicy Sauce Is Finally Growing in Japan

ホットソース市場:日本でも普及しつつある背景


日本はまだまだホットソース後進国。

レストランにはタバスコ、大きめのスーパーに行けばシラチャーソースや他のソースが2・3種類あるかも、と言う程度で、辛いものは普及しているものの、「ホットソース」と言うくくりではあまりバリエーションがないのが日本のホットソースの実情です。

そもそも、アメリカ、カリブ、メキシコ、東南アジアのように、ホットソースが食文化として根付いているのに対して、日本食にはもともとあまり辛いがありません。(柚子胡椒ぐらい?わさび・カラシはそもそも辛みのジャンルが違うし。。)

けれどやっと最近、その流れが少しずつ変わってきています。

辛い料理を楽しむ人が増え、海外の食文化も広がり、個性のあるクラフトホットソースにも注目が集まり始めています。ホットソースはただの輸入調味料ではなく、ひとつの“味のジャンル”として東京を中心に育ち始めているように感じます。

Ambrosia Craftにとっても、これはありがたい流れ。

Ambrosia Craftのチノリータは東京で作っているホットソースですが、味のルーツはカリブのフルーティーな辛さにあります。パッションフルーツ、マンゴー、パイナップル、ハバネロ。辛いだけではなく、甘み、酸味、香りのバランスを大切にしています。

なぜ日本でホットソースが広がっているのか

日本のホットソース市場は、海外と比べるとまだ若いです。

でも、伸びていく理由はしっかりあります。

1. 海外料理を食べる機会が増えている

ハンバーガー、フライドチキン、ジャークチキン、フォー、ケバブ、タイ料理、韓国料理、四川料理。特にタコスをはじめとしたホットソースの本場メキシコ料理はこの2・3年で特に伸びていますね。

こんな感じで。より幅広い国の料理を日本で楽しめるようになりました。

海外料理を食べる機会が増えると、その料理に合う調味料にも自然と興味が出てきます。

そこでホットソースの出番です。

少し加えるだけで、料理の印象が変わる。家でも外食でも使いやすい。しかも、辛さだけではなく香りや酸味も楽しめる。

それがホットソースの魅力です。

2. 日本にはクラフト文化がある

日本では、クラフトコーヒー、クラフトビール、ナチュラルワイン、個人店のパン屋さん、こだわりのラーメン、地元食材など、丁寧に作られたものを楽しむ文化があります。
クラフトホットソースについても、大量生産品ではなく、個人がこだわりを持って作る商品があっても良いと思いませんか?

良いクラフトホットソースは、ただ辛いだけではありません。

素材が見えること。作り手のストーリーがあること。味にバランスがあること。フルーティー、スモーキー、酸味、にんにく感、発酵感、コクなど、ソースごとに個性があります。

ただ辛いだけのソースではなく、料理をもっとおいしくするためのソース。

それがクラフトホットソースの面白さです。

クラフトホットソースについては、こちらの記事でも紹介しています:
クラフトホットソースとは?

3. 日本の料理にもホットソースは合う

ホットソースと聞くと、タコスやフライドチキンに使うイメージが強いかもしれません。

でも、日本の料理にもかなり合います。

例えば:

  • 唐揚げ
  • 餃子
  • ラーメン
  • 焼きそば
  • 丼もの
  • 焼き鳥
  • 卵料理
  • とんかつ
  • 魚のフライ

大事なのは、料理に合うホットソースを選ぶことです。

チノリータの場合、フルーツの甘みと酸味、そしてハバネロの辛さがあります。なので、ただ辛さを足すだけではなく、油っぽい料理を軽く、味わいに立体感を与えることができます。

唐揚げ、脂のある肉、丼もの、卵料理と相性がいいのはそのためです。

チノリータの詳しい味わいはこちら:
Chinolita Tropical Hot Sauce

ホットソースは“輸入品”から“食文化”へ

これまで日本でのホットソースのイメージは、海外から来た辛い調味料という感じが強かったと思います。

でも今は少し変わってきています。

最近は、こういうものを探す人が増えています。

  • 日本で作られたホットソース
  • フルーツを使ったホットソース
  • 添加物をできるだけ使わないソース
  • 小ロットで作られたソース
  • 日本の料理にも合うソース
  • 食卓に置きたくなるデザイン
  • 辛さだけではなく、味わい深さがあるソース

これは大きな変化です。

「どれくらい辛いの?」だけではなく、「どんな味?」「何に合うの?」という視点が出てきているからです。

そこに、クラフトホットソースのチャンスがあります。

日本でホットソースを買うなら

東京なら、ホットソースを買える場所はいくつかあります。

カルディ、日進ワールドデリカテッセン、ナショナル麻布などの輸入食品店では、定番ブランドのホットソースを見つけやすいです。最近では、ホットソース専門店やポップアップなども出てきて、少しずつ選択肢が増えています。

ただ、少し変わった味や、小ロットで作られたクラフトソースを探すなら、オンラインで買うのもおすすめです。

東京でホットソースを買える場所については、こちらの記事で詳しく紹介しています:
Where to Buy Hot Sauce in Tokyo

もちろん、チノリータはAmbrosia Craftのオンラインショップからも購入できます:
Chinolita Tropical Hot Sauce

小さなホットソースブランドにとってのチャンス

日本のホットソース市場はまだ成長途中です。

だからこそ、小さなブランドにもチャンスがあります。

でも、ホットソース文化がただの“激辛チャレンジ”だけになってしまうのは少しもったいないです。

本当においしいホットソースは、刺激を満たすだけのものではありません。

料理をもっと楽しくするためのものです。

Ambrosia Craftが大切にしているのもそれです。

本物のフルーツ。本物の唐辛子。小ロット。東京で作るトロピカルな辛さ。料理をちゃんと引き立てるバランス。

辛い。でも、またかけたくなる。

そういうホットソースを作りたいと思っています。

最後に

日本のホットソース市場はまだまだ小さいですが、流れは少しずつ来ています。

辛い料理を楽しむ人が増えている。お店の選択肢も増えている。クラフトソースを作る人も出てきている。いつもの調味料とは違う、新しい味を探す人も増えています。

いつもの食卓に彩りを加え、味わいを引き立てるのにうってつけのソースだと思います。

この記事を読んでいる方にも、ぜひ色々なホットソースを試していただきその奥深い世界をのぞいてみて欲しいです。

その際は、ぜひチノリータも試してください!