ドミニカ共和国の定番おやつ、パステリート。サクサクの生地にスパイシーでジューシーな肉と野菜がたっぷり詰まったこの一品は、誰でもハマっちゃう美味しさです。特に、Chinolita(チノリータ)ホットソースをかけると、ピリッとした辛さと酸味が加わって、より一層美味しさが引き立ちます!
私がニューヨークで育ったドミニカ人として、このパステリートは家族や友達との集まりに欠かせない料理。どんなシーンにもピッタリで、ひと口食べるたびにドミニカ共和国の風味を感じられます。Chinolitaを使うと、その風味にさらに深みが加わるんです。是非、家族や友達と一緒に作って楽しんでください!
パステリートの歴史
パステリートは、ドミニカ共和国に長年伝わるスナックで、スペインのエンパナーダにインスパイアされたものです。しかし、ドミニカの風味が加わり、家庭でも簡単に作れるようになったお手軽な料理です。外はサクサク、中はジューシーな具材が詰まっていて、どんな時でも美味しく楽しめる一品。今では、ドミニカだけでなく、世界中で愛される料理となりました。そして、そこにピリッとした辛さを加えるのが、Chinolita Hot Sauceの真骨頂。パステリートの味がさらに引き立ちます!
材料(約20個分、直径15cm)
生地:
- 薄力粉 380g
- 水 1カップ(200ml)
- バター 大さじ1(溶かしたもの)
- 塩 小さじ1
フィリング:
- 牛ひき肉 250g(豚や鶏でも可)
- 玉ねぎ 1/4個(粗みじん切り)
- ピーマン 1個(粗みじん切り)
- にんにく 1片(みじん切り)
- パクチー 1束(みじん切り)
- 塩 小さじ1/2
- こしょう 小さじ1
- アナットパウダー 大さじ1/2 (パプリカパウダーでも可)
- コンソメ 大さじ1/2
- クミン 大さじ1/2
- オレガノ 大さじ1/2
- トマトペースト 大さじ1
- お酢 小さじ1
作り方
Step 1: 生地を作る
- 作業台を準備: まず、清潔な作業台を用意しましょう。
- バターを溶かす: バターを電子レンジで約15秒間加熱して溶かします。
- 小麦粉を山にする: 作業台に薄力粉を山型に盛り、真ん中にくぼみを作ります。
- バターと塩を加える: くぼみに溶かしたバターと塩を入れ、周りの小麦粉と少しずつ混ぜ合わせます。
- 水を加えて捏ねる: 水を少しずつ加えながら、生地が滑らかになるまで約15分間しっかり捏ねます。
- 生地を休ませる: 生地が完成したら丸めて軽く油を塗り、乾燥しないようにラップで包んで冷蔵庫で約30分休ませます。
Step 2: フィリングを作る
- 野菜を炒める: フライパンに油をひき、中火で温めます。玉ねぎ、にんにく、ピーマンを加え、玉ねぎがしんなりするまで炒めます。
- ひき肉を加える: ひき肉を加え、色が変わるまで炒め続けます。
- スパイスを加える: 肉が色づいてきたら、クミン、オレガノ、コンソメ、塩、こしょう、トマトペーストを加え、しっかり混ぜます。
- パクチーを加える: 全てのスパイスが均等に混ざったら、最後にパクチーを加えます。
- お酢を加える: 最後にお酢を加えて、全体をよく混ぜ、1分ほど炒めて完成です。お酢の量はお好みで調整してください。少し酸味が足りないと感じたら、増やしても大丈夫です。
Step 3: パステリートを包む
- 生地を伸ばす: 冷蔵庫から取り出した生地を、作業台で2mmほどの厚さに伸ばします。小麦粉を振りかけると、綿棒や手に生地が付かず、作業がしやすくなります。
- 生地を型抜きする: 丸い型を使って、生地を15cmの円形に切り抜きます。お皿の縁などを使っても構いません。大きな型を使うと扱いが難しくなることがあるので、注意が必要です。
- フィリングを包む: 切り取った生地の中央にフィリングをのせ、生地を半月形に折りたたみます。端をフォークでしっかり押さえて閉じます。
- 揚げる: フライパンに油を180度に熱し、パステリートを入れて両面がきつね色になるまで揚げます。フィリングはすでに調理済みなので、お好みの揚げ加減で揚げてください。
サクサクのパステリートを楽しもう!

揚げたてのパステリートは、外はサクサク、中はしっとりとしたフィリングが味わえる絶品です。特に、Chinolita(チノリータ)ホットソースをかけると、ピリッとした辛さと酸味が加わり、さらに食欲をそそります!これで何個もペロリと食べられること間違いなし。パーティーやおやつ、軽食にもぴったりで、どんなシーンでも楽しめます!
最後に:ドミニカ共和国の家庭の味を楽しむ

ドミニカ共和国の伝統的なスナック、パステリートは、どこにいてもその美味しさが楽しめます。家庭で作ることで、ドミニカの味をそのまま楽しむことができ、Chinolita Hot Sauceをプラスすることで、さらに深みのある味わいになります。次回の集まりや軽食にぴったりなこのレシピ、ぜひ試してみてください!
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